疲労の回復法

疲労に肉体的な疲労と精神的な疲労の2つがあります。肉体的な疲労があると精神的にも疲れるし、精神的な疲労があると肉体にも影響が出てきます。僕は整体の仕事をしていますが、会社勤めの方なんかはどちらも病んでる方が多いと思います。

休みがなくて疲れがとれない、何もしたくない、パソコンばかりで肩凝り、頭痛が…、立ち仕事で足がぱんぱん。お話を聞いてるとみなさん結構なストレス、緊張を抱えてるみたいで(^^;;

そこで肉体的、精神的な疲労の取り方をご紹介します。そんなに難しいことではないです。ごくごく普通のこと。

1.良質な睡眠をとる

以前にも紹介しましたね。良質な睡眠とゆうのは生きる上でのとても大切な基本に思えます。 みなさん睡眠時間は取れていても眠りが浅いみたいです。朝起きても体がだるい…(￣◇￣;) 先日、紹介したものをご覧になってください。質の良い睡眠を心掛けましょう。

2.栄養バランスの整った食事

サプリメントとかで栄養バランスを整えるのではなくなるべく食材から栄養を整えましょう。太るから炭水化物抜き！とかはダメです。一時期僕もダイエットのために御飯抜いてましたが肉体的な疲労よりも精神的な疲労を大きく感じました。制限をといて食べたら治りました。できるだけ米、肉、魚、野菜、バランスの取れた食事を心掛けましょう。

3.瞑想する

朝になかなか起きれない、寂しい気持ちが消えない、息苦しくイライラする、倦怠感やマイナス思考が止まらない。こういったメンタル面での理由でも疲れは残ります。精神的な休養もなければ、ストレス精神的な疲労は蓄積します。この疲労のやっかいなところは、肉体的なものとは違ってなかなか気づきにくいということです。精神的な疲労や落ち込みを目で見ることはできないし、感じ取ることも通常はなかなか難しい。気がついたときには限界まで気持ちが張り詰めてしまっていたりする。何もしてないのに体が重いというときには、精神的に不安定になっていることが原因かもしれません。

瞑想は自分の気持ちをリセットし、心の昂ぶりや傷つきを修復してくれます。嫌な記憶からのダメージを減らし、無意識に自分が何を考えているかを観察でき、自分の為すべきことに集中させてくれます。　疑問を解消し、気持ちを落ち着かせるために瞑想がオススメです。

4.お風呂に入ってリラックス

風呂に入って身体を温めることは、神経のリラックス効果を得るだけでなく、血行を促進して肉体疲労の回復を早めます。

5.ストレッチをする

体ののこわばりは血流を阻害して筋肉を緊張させ、疲労感を増大させます。適切にストレッチを行うことでこれらを解消し、リラックス効果を得て、身体機能の回復力を高めることが期待できます。

これらが疲労回復の方法です。特に睡眠、食事はかなり大切なので疲れが抜けない方 是非実践してみてください！