ネガティブなやつがポジティブになって人生を成功させてやる!!

僕自身がネガティブ出身、人生迷走中です。しかし夢があります。人生成功させて幸せになる!という漠然とした夢が…。このブログにはネガティブな自分がどうやって困難をのりこえたか、どうやって行動を起こしたかなどなど成功までの長い道のりを記していきます。このブログが僕と同じようなネガティブ、人生迷走中、自分に自信がない、などなどの人達の励みになるといいなと思っています。

『建築のしくみ』第2章 構造のしくみ

今日は第2章 構造のしくみです。長いので2回に分けます(^^;;

1.骨組
建物の骨組の種類
組み立てる材料より木造、土造、石造、レンガ造、鉄骨造、コンクリート造に分類できる。
また、骨組みの組み立て、構造的な考え方によって、壁式構造、ラーメン構造、アーチ構造、トラス構造、シェル構造、張力構造などがある。材料、構造の違いによって空間が大きく変わってくる。

2.構造計画
地盤を調査し、荷重の計算をして材料、構法をきめて設計する。人の命を守る安全性と、建物の寿命を左右する耐久性を決定する。

・固定荷重
床、壁、梁など、建物自体の重さによる荷重。鉄骨、木造は軽く、コンクリート造は重い。

・積載荷重
建物の中にいる人や家具などの重さによる荷重。建物の用途によって荷重は変わる。

・積雪荷重
屋根に積もる雪の重さによる荷重。地域によって必要な荷重が決められめている。

他に考慮する外力
地震
・風圧力
・気温変化

3.木造在来構法とは?
柱と梁を組み合わせた伝統的な技術で建てる構法。木造の建物は、柱と梁と斜めの筋違いなどの線材と壁を組み合わせて骨組みにする軸組構法の在来構法と、床、壁、天井の面を組み合わせるツーバイフォー構法がある。

4.継ぎ手、仕口とは?
木を加工して組み合わせ、接合すること。二つの木を長手方向につなぐ接合を継ぎ手、二つ以上の木を角度をもたせて組み合わせる接合を仕口と言う。
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5.ツーバイフォー構法とは?
壁や床の面を組んでつくる、北米で生まれた構法。ツーバイフォーは19世紀のアメリカやカナダで生まれた構法で2×4つまり、2インチ×4インチ、約3.8センチ×8.9センチの木材を使うことからツーバイフォーと呼ばれている。

6.木造建築の工事はどのように進むか
基礎工事から上棟、屋根、外壁、内装と分担して進む。


難しいけど知らないことばかりで興味深いな〜^_^
明日はコンクリート造の構造です!