ネガティブなやつがポジティブになって人生を成功させてやる!!

僕自身がネガティブ出身、人生迷走中です。しかし夢があります。人生成功させて幸せになる!という漠然とした夢が…。このブログにはネガティブな自分がどうやって困難をのりこえたか、どうやって行動を起こしたかなどなど成功までの長い道のりを記していきます。このブログが僕と同じようなネガティブ、人生迷走中、自分に自信がない、などなどの人達の励みになるといいなと思っています。

『建築のしくみ』より 第一章 かたちのしくみ

昨日、宣言したと通り行動計画で決めた事を今日からブログに載せていきたいと思います。ヘぇ~と思う事もあると思いますので雑学的な感覚で軽く読んで参考にしてみてください!(^^)!

ついこないだ買った本

『建築のしくみ』

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まずはこの本を読んでいきたいと思います!すべてカラー印刷で絵やら写真やらが多くて読書初心者の僕でも大変読みやすいです。読みやすいからかいました笑。

今日は第一章「かたちのしくみ」の要点をまとめて紹介します。

この章では色々な国、その土地ならではの環境にあった住まいの形、構造を紹介しています。

1.草原の住まい

動物と共に、住まを移動して生活。遊牧民は羊、ロバ、ヤク、馬とともに居住する場を年に何度か移動して生活している。移動民族の住まいは、動物の毛を織った布の素材でできている。

 

2.高地の住まい

天空に近い厳しい環境で石積みの壁と厚い板で住まいを作る。ヒマラヤの4000mの高地では1日の気温差が30℃以上ある。その土地で採れる石を積んで厚い壁を作り温度変化を伝えにくくする。

3.砂漠の住まい

光と影がはっきり対峙する世界で厳しい自然から守る住まい。砂を防ぎ、日差しを遮る工夫をする。土に麦わらを混ぜて型にいれて干した、日干しレンガで家を作る。水場のあるオアシスに集落をつくる。

 

4.森林の住まい

森を切り開き、竹や茅で住まいを作る。湿気を避けるために高くあげた床に、屋根をかける。床下は作業場として使われ、夜は家畜が休む場所となる。

 

5.海辺の住まい

季節によって変わる気候と光や風と向き合って生活している。夏の快適風邪を活かす高床と冬の厳しい寒さから守る半地下の家、二つの場所を使い分ける。

 

6.雨の少ない場所と多い場所との違い

乾燥した地域では土や石の、雨多い地域では木の住まいを作る。

 

7.北の住まいと南の住まいの違い

北の住まいは外気を遮断して内部の空気を逃がさないような閉鎖型の構造。熱を逃さない高断熱高気密の住まいが建てられる。南の住まいは内部から、半外部、外部へと段階的に開かれ、日陰をつくり風を通す開放的な構造を持っています。

 

以上が第一章のざっくりした内容です。初心者向けにかなり噛み砕いた感じの説明と図解になっててすごく入りやすいです!