余計な一言
今日はそんな余計な一言を言ってしまう人達へ。改善策です。
「けんかするほど仲がいい」とよく言いますよね。夫婦や恋人が口論になる場合、言わなくてもいい「余計な一言」が原因になる場合が多いようです。思ったことをなんでも言い合える間柄は、それはそれですばらしいと思うのですが、「余計な一言」は、相手の心を傷つけてしまい、言った本人の信頼や品位を落としてしまいます。
「余計な一言」を言ってしまう場合は、大きく分けると二種類あります。
1.わざと言ってしまう場合
2.無意識に、つい口から出てしまう場合
まずは「わざと言ってしまう場合」です。相手の言動にイラっときたり、不安になって、つい言ってしまう場合が多いんじゃないでしょうか。嫌いな人に皮肉を言ってしまうのもそれみたいです。相手を傷つけたい・言い負かしたいという感情が芽生えるとわざと言ってしまいたくなるみたいですね。
相手を口で言い負かせれば、その瞬間は嬉しいかもしれませんが、そこから得られるものは何もありません。相手との溝も深まるばかりです。悪循環ですよね。気が利く人になりたいなら、カチンときてもぐっと我慢しましょう。話し合いは、感情的になった人が負けです。人として未熟。だから、たとえ相手から傷つく言葉を投げかけられても、言い返しません。
わざと余計な一言を言ってしまう人は、「言い返さないことは負けではない」と知ってください。「自分は感情的にならない」「相手が感情的になったら、落ち着いて対応する」と心がけましょう。
一方、無意識に「余計な一言」を言ってしまう人は、どんな言葉が余計なのか理解することが大事だとか。これは相手の立場や環境、考え方を思いやることが解決の糸口みたいです。想像力を働かせて、相手の気持ちになってみてください。そうすれば、言ってはいけない傷つける一言がわかります。
親しい人にも、親しくない人にも礼儀ありですよね。気が利く人は「余計な一言」で相手を傷つけないように常に意識しています。後悔しないように、後先を考えて発言しましょう。
一度相手の立場になって考えてみるってゆうのが大切みたいですね。もしこれを自分が言われたらどう思うだろうか…。もしこれを自分がされたらどういう気持ちになるだろうか…。そうやって考えてみるとバカなことなんて口走らなくなりそうですね。僕はまだまだ人間として未熟でした。深く反省するとともにいつも指摘してくれる彼女に感謝します。
素敵な大人を目指して頑張ります。